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マナー - ゲスト別に贈るもの
ゲスト別にベストな選び方
引き出物マナー
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結婚内祝マナー
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ゲスト別贈るもの
|両家の親族編|上司・恩師など編|会社の同期・お友達など編|同僚・お友達など編|
両家の親族編
親・親戚の方への場合…日頃の感謝の気持ちを込めて記念品や好みをよく考えた「お返し」をしましょう。
身内の気遣いとして、ちょっと上質な品選びを
高額なお祝いは、親や親戚の方からいただく場合が多いものです。しかし、それはだたひたすら「幸せ」を贈ってくれてのこと。日頃の感謝の気持ちを込めて、できる範囲の「お返し」をしましょう。ただ、古くから「親しき仲にも礼儀あり」と言われるように、身内だからこそお礼の気持ちは、きちんと伝えたいものです。「お返し」の際には、必ずお礼状を品物より先に届くように別送するか、品物に添えるようにしましょう。
新婚カップルや赤ちゃんの写真をあしらったお礼状にすれば、微笑ましく印象深いものに。お礼状では、感謝の気持ちとともに、体調などを近状報告し、新居が落ち着いたら、赤ちゃんが少し大きくなったらなど、改めてごあいさつにうかがいたい旨を伝えましょう。また、身内だからこそ相手の好みに合った品を選ぶことが大切です。タオルなどの定番品であれば、クオリティを重視したワンランク上の商品を選びましょう。親や親戚は、これからも長いお付き合いになりますから、記念に残るような実用的で湿のいい品はもちろん、グルメであれば好みの食品なども「気が利いている」と喜ばれるでしょう。最近では、自由に品物が選べるカタログギフトも人気があります。
- ポイント1 日頃の感謝を込めて、出来る範囲の「お返し」をしましょう。
- ポイント2 品物にお礼状を添えましょう。
- ポイント3 お礼状には、感謝の気持ちと体調の近状報告、改めてうかがう旨を伝える内容にしましょう
- ポイント4 身内だからこそ相手の好みに合った品を選び、ワンランク上の品を贈るようにしましょう。
上司・恩師など編
目上の方への場合…感謝の気持ちをきちんと伝えて社会人として礼を尽くした「お返し」をしましょう。 目上の方への心配りとして、ちょっと上質な品選びを お世話になった恩師・日々接する会社の上司などの大切な目上の方には、一社会人として特に礼を尽くすということを忘れてはいけません。必ずお礼状を品物より先に届くように別送するか、品物に添えれることを忘れずに習慣づけましょう。新婚カップルや赤ちゃんの写真をあしらったお礼状にすれば、微笑ましく印象深いものになります。お礼状では、感謝の気持ちとともに体調などを近状報告し、新居が落ち着いたら、赤ちゃんが少し大きくなったらなど改めてごあいさつにうかがいたい旨を伝えることも大切です。出産・育児休暇と取得されている場合には、職場復帰する時期をさり気なく書き加えましょう。また、目上の方からは、高額なお祝いをいただくこともありますが、それは心から喜んでくださっているから、素直に受け取って自分なりの「お返し」をすれば、問題ありません。過剰なお返しは「かえって申し訳ない」と相手の気持ちに負担をかけてしまいます。品選びでは、これまでの経験から贈った「お返し」の中で一番高額だったものや、タオルなどの定番品であれば、クオリティを重視したワンランク上の商品を選ぶなど、自分なりに例を尽くせば、気持ちは充分に伝わるでしょう。
- ポイント1 社会人として礼を尽くした「お返し」を
- ポイント2 品物にお礼状を添えましょう。
- ポイント3 お礼状には、感謝の気持ちと体調の近状報告、改めてうかがう旨を伝える内容にしましょう
- ポイント4 クオリティを重視したワンランク上の品を贈るようにしましょう。
会社の同期・お友達など編
同世代の方への場合…「お返し」はそれぞれのライフスタイルに合ったものを親しい間柄ならさり気なく聞いてみてもいいでしょう。
同世代の感性でもらって嬉しい品選びを
年齢が近いと、欲しいものが一致することも多いので、相手のライフスタイルを考えつつ「自分だったらもらって嬉しい」と思う一般的なものを選びましょう。
親しい間柄なら、さり気なく聞いて「お返し」にすれば素直に喜んでもらえます。子供のいるファミリーには、子供と一緒に使ってもらえる商品をセレクトしてみてはどうでしょう。割り切って子供向けのものや、オモチャでも喜ばれるはず。可愛らしいキャラクターの食器などもおすすめです。ご夫婦だけのファミリーには、夫婦二人で楽しめるようなペアのカップなど、品のいい大人っぽい品選びがポイント。今流行のものだとしても、あまりに子供っぽいものや、キャラクター商品はさけた方がいいでしょう。シングルの方には、食品であれば、食べきれる量のものや日持ちのいいものを選びましょう。日頃から使うような石けんやタオル・コーヒーや紅茶なども無難ですが、日常では買わないようなデザイナーズアイテムなど、おしゃれな雑貨を選ぶのもいいかもしれません。お酒が好きならワインやシャンパンなども。また、同世代は、同じようなお祝いごと(結婚、出産、入園、入学など)が重なることなどもあります。互いの状況を察して、控えめな気持ちで「お返し」することも大切かもしれません。
- ポイント1 「お返し」はそれぞれのライフスタイルに合ったものを
- ポイント2 親しい間柄ならさり気なく聞いて「お返し」にすれば喜ばれます。
- ポイント3 子供のいるファミリーならキャラクターもの
- ポイント4 夫婦だけならペアもの
- ポイント5 シングルの方なら食品やデザイナーズアイテムなど
- ポイント6 自分がもらって嬉しいと思うものを選ぶといいでしょう。
同僚・お友達など編
例えば、小さなハンドタオルでも「お返し」の品としてふさわしいパッケージに入ったブランドやおしゃれなものがたくさんあります。お菓子なら、個別の袋入りで取り分けられるものがいいでしょう。また、「お返し」を託送する場合、気をつけたいのが到着予定日です。職場に送るなら、週末に多くの方が不在になる場合を想定して金曜より月曜に。共働きや独身の方の自宅に送るなら休日に届くようにするなど、相手の状況に合わせましょう。感謝の気持ちをしっかり伝えるためにカードを添えるのもポイントです。出産後のお母さん、お父さんは、ただでさえ忙しいもの。最近は、親しい間柄なら、メールで知らせても失礼に思わない方も増えてきました。ただ、こんな時だからこそ人生の大切なお祝いごとと捉え、写真入などこだわったお礼状やカードを送ること必要かもしれません。
- ポイント1 ブランドのハンドタオルやお返しと品としてふさわしいパッケージに入ったささやかな品でも十分気持ちは伝わります。
- ポイント2 託送する場合は、到着予定日に気をつけること。
- ポイント3 感謝の気持ちをカードに添えるのもポイント。