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マナー - 引き出物
引き出物に関するマナーや分からないことはここをチェック
引き出物マナー
|引き出物とは|いつごろ用意すればいいの?|引き出物の選び方|引き出物の品数|引き菓子とは|鰹節などの縁起物|プチギフトとは|気をつけることは?|
結婚内祝マナー
|結婚内祝とは|贈り方のマナー|贈り物選びのポイント|気をつけることは?|
ゲスト別贈るもの
|両家の親族編|上司・恩師など編|会社の同期・お友達など編|同僚・お友達など編|
いつごろ用意すればいいの?
遅くとも挙式3ヶ月くらい前からお店やインターネットで品物をチェックし始めるといいでしょう。地域や家系によって習慣が違いますので、この時期にご両親と相談しておくといいでしょう。挙式2ヶ月〜1ヶ月前に、ご希望の品と大体の個数をリストしておいて、式場と相談して、ご予算と見合わせてご注文することをオススメします。ネットショップにはご注文前に見積依頼できるショップもあります。そういうのも活用するのもいいでしょう。場合によっては、式場の持込み料を一部負担してくれるところもあります。持込みの場合は式場への搬入や準備に手間がかかるので、余裕をもって進めましょう。 挙式2週間前までに、数量を決定しましょう。また日時や個数、メッセージカード、のし、納品場所など十分な確認をお店、持込みの場合は式場ともしっかりとりましょう。挙式前日、持込みの場合は式場に届いているか、必ず確認しましょう。
引き出物の選び方
披露宴にはあらゆる世代の方が出席します。「記念品」は多くの方に喜んでもらえる品を選ぶと同時に、遠方の方やご年配の方にも、持ち運びやすい重さか大きさを検討することが大切。戸棚の奥にしまったままにならないような、日常で使えるような実用的なものが無難です。最近では、軽量で自由に品物が選べるカタログギフトにも人気が集まっています。 また、以前は、出席いただいた方全員に同じものをお渡しすることが多かったようですが、最近では、世代や家庭の状況によって、それぞれに合った品を選ぶことも増えているようです。品数や金額など「引出物」の習慣は地域や家系の習慣によってさまざまです。迷った時は両家の家族やお店の方などに相談してみるのもいいでしょう。 |
引き出物の品数・のし
引出物は地域や家系の習慣によって異なりますが、披露宴に出席していただいた方へのお土産としてお渡しするもの。品数は、割り切れない奇数にするのが縁起がいいとされており、「記念品」と「引き菓子」「鰹節」のセットにすることが多いようです。 |
引き菓子とは
引き菓子とは引出物に添えてお渡しするギフト。1000円〜1500円のお菓子が選ばれることが多いです。当日や家族構成により一度に食べられないこともあるので、日持ちするバームクーヘンやクッキーなどの焼き菓子がオススメです。 |
鰹節などの縁起物
鰹節は奈良・平安時代には、税として納めていたほど珍重されてました。他にも「勝男武士」とも言われ、慶びの席での引出物として大変重宝されてきました。「雄節」「雌節」が対となっていることから「夫婦円満」を願うという意味もあり、日持ちがよいので、結婚式の引出物で鰹節が使われてきました。
プチギフトとは
披露宴のお見送りや2次会などで感謝の言葉とともに、手渡すギフトです。予算は200円〜500円が一般的です。キャンディーやクッキー、ジャムなど小さなスイーツであったり、入浴剤やお香なども選ばれることもあります。 |
気をつけることは?
- 予算は、披露宴の飲食料金の3分の1から2分の1が目安です。
- 高額のお祝いをいただいた方には、後日あらためて内祝を贈るとよいでしょう。
- 地域によっては考え方や習慣が異なりますので、ご両親や年長者に相談して選ぶとよいでしょう。